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三宅島は、東京から約180㎞南に下ったところに位置する東京都の島で、伊豆諸島の中では3番目に大きな島です。

活火山の元気な島で、三宅島の火山直下5kmにはマグマだまりがあり、溜まるのが20年周期で溜まると噴火すると言われています。一番直近の噴火は2000年に起こり、雄山（山頂）に大きな噴火口を形成しました。

20世紀だけで見ても4回の噴火が起きている他、一番古い記録で1085年の噴火がありそれ以降、15回もの噴火を繰り返しています。

これほどに昔から噴火を繰り返しているため、焼け島と呼ばれるようになり、「御」をつけ「御焼け島（みやけしま）」が「三宅島」になったという説があります。これ程にも噴火していますが、別名「バードアイランド（Bard Island）」と呼ばれるほど野鳥が多く、天然記念物・絶滅危惧種の鳥が生息する森もあり、自然豊かであるのが三宅島の特徴です。

噴火ばかりしている島ではどのような場所があり、どのような人がどのように暮らしているのか、紹介していきたいと思います。ぜひ皆さんも好きなところ、気になる所教えてください☆

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