湯河原町(ゆがわらまち、1926年 - )は、足柄下郡にある

沿革

1926年(大正15)7月1日、足柄下郡役所が廃止され、土肥村が町制施行し、湯河原町が発足した(1)(2:308)

町制施行前の1922年(大正11)末に東海道線(熱海線)真鶴駅、1924年(大正13)に同じく湯河原駅が開設され、町制施行後にも、1935年(昭和10)に丹那トンネルが開通し、また箱根新県道が開通したことで、湯河原温泉が発展した(2:308)

1950年(昭和25)国勢調査時の人口は10,054人、面積18.82km(2:308)

1955年(昭和30)4月1日、福浦村吉浜町と合体合併(2)。合併当時の人口は17,971人、面積40.58km2 (2:303)

リンク

参考資料

  1. 「年表」播摩晃一ほか編『図説 小田原・足柄の歴史 下巻』郷土出版社、1994、148-151頁
  2. 湯河原町」『神奈川県町村合併誌 下巻』神奈川県、1959、303-316頁

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